昨年末に公開したNaNoMoRaLのインタビュー前編&後編。たくさんの方にお読みいただき誠にありがとうございました。
パセリさんから音源を頂いてアルバムを聴いた時の衝動も含めてインタビューに盛り込んだつもりではいるのですが、僕がパセリさんに返したアルバムの感想はこれでした。
インタビューの中にもあるようにパセリさんはアルバムへの感想がないことに相当な不安を覚えていたようですが、全力で応援しているグループの新譜がどんな内容になっているかは楽しみな反面、多少のドキドキもあったりするのでそれがこちらの期待を大きく上回る作品に出会えると”信じて応援してきてよかった”と作品を作った方々への感謝が絶えません。
また、これもインタビューの中に残していますが、今回の「ne temo same temo」が、NaNoMoRaLのこれまでの作品とも、僕が大好きな「唖然呆然」とも一線を画したレベルアップした姿がアルバムの中で表現されていたのが驚きでこの点は良い意味での裏切りでもありました。
コロナ禍の影響でNaNoMoRaLが足踏みしなければならなかった2年間は決して短い時間ではなかったと思うのですが、その2年の間にじっくり熟成されてできあがった「ne temo same temo」が多くの人に行き渡り、2022年こそドカーンと羽ばたいて行ってくれたらいいなぁと思っています。
さて…インタビューに当たっては写真も撮影させていただき、そちらも好評でとても嬉しかったのですが、雨宮未來さんのソロカットも数点押さえさせていただいておりました。今回のNaNoMoRaL取材はそちらでしめくくりたいと思います。