「エクストロメの忘年会的なやつ2021」を見てきました。
出演者は、nuance、衛星とカラテア、Ringwanderung、POMEROの4組。
昼夜の2部制だったのですが、昼は仕事やら掃除やらで行くことができず夜からの参戦。昼もSAKA-SAMA、タイトル未定、situasion、RAYとナイスな面子だったので本当は行きたかった…。
nuanceは最後の「ミライサーカス」でリンワンのみょんさんが照明担当で参加してのパフォーマンス。こういうサプライズは見てる方はとっても嬉しいけれど毎回やる訳にもいかないので「ミライサーカス」みたいな4人が前提の曲はこの先どうしていくんだろう?とちょっと気になった。
ライブ後にフジサキさんと雑談。「3人が思いの外いいんだけど何がいいのかが分からない」(フジP)とのことだったので、3人体制のヌュさんを掘り下げるインタビューを近々にすることになったのでお楽しみに。おそらく僕が3人体制が素晴らしさを褒め称えるインタビューになるんじゃないかと思っています。
その後に出てきた衛星とカラテアさん。名前も知らなかった完全初見のグループでしたがこれがめちゃめちゃ良くてハマりました。
twitterを見ると2021年7月デビューとのこと。QUEENSさんやbuggさんの同じ事務所だそうですが来年は人気が出そうだなーと。↓はライブで見ておおっ!と思った曲「Daydream」。エモい。
先日、別のイベントで見た美味しい曖昧さんを見た後も同じことを感じたんですが作家陣にボカロPさんがいるんですかね?
リンワンさんを初めて見たのは今年の春のギュウ農フェスのプレイベントだったでしょうか。その後にdubriseなどでも拝見しましたが着実にライブの力を付けてきている印象。ちょっとハマりそうな自分がいて怖い。
POMEROさんは年内で解散ということでお疲れさまでした。今年初めてライブを見て「お!いい!」と思ったすぐ後に解散が発表がされてとても残念だった。もう少し早く知っておきたかったグループ。解散後のみなさんのご活躍をお祈りしてます。
エクストロメさんの2年間の貢献
このコロナ禍の2年間、アイドルシーン(特にライブアイドルシーン)は強烈な打撃を受けたと思うのですが、そんな中でライブアイドルの現場の灯を消さずにいてくれた最大の功労者がエクストロメさんだったと個人的に思っています。難しい状況の中おそらく相当な苦労や苦悩があったと思うのですが、コンスタントにイベントを開催されていったことは確実にこの先のアイドルシーンの礎となっていくと思います。
さらにクマリデパート、nuance、クロスノエシス、Ringwanderungのようなレジデント的なグループと独自の界隈を形成したり、意欲的に新しいグループをフックアップしていく意欲的な姿勢は頭が下がる思いでした。
僕が日頃からお世話になっているギュウ農フェスや西永福JAMさんやTraibuの山本さんなどもそうですが、アイドルへのリスペクトが滲み出てくるようなイベントが起点となってシーンが盛り上っていくといいなぁと日頃から思っています。
エクストロメさんの2022年がさらによい1年になりますように。